コロンビア最北部にあるピコクリストバル・コロン山(南米大陸の発見者の名を取った「クリストファー・コロンブスの峰」と言う意味)はコロンビア最高峰で、その尾根の一部(標高1600-1800m)でピコクリストバルは栽培されています。伝統的な産地で栽培方法も古くから伝わる伝統的なものです。GUAMOと呼ばれる豆科の植物をシュードツリーとし、完熟したコーヒーチェリーのみ手摘みされています。収穫後は綺麗な山水で豆を洗い、天日乾燥というこだわりの上、精選、選別後に厳正なカップテストを行い、最終チェックを通過した豆だけにピコクリストバルの冠が与えられます。
クリストバル・コロン山麓は、灰土の豊かな土壌を持っています。それが美味しいコーヒーの秘密です。品種はティピカ種が中心で、シェードツリー栽培で育てられ、豊富な水資源を使ったウォッシュト精製でコーヒー豆が作られています。味は独特の強くスイートなアロマが備わり、酸味が適度に抑えられており、ナッツ系の香ばしさ、甘味主体のマイルドさが感じられる甘みと苦みのバランスが良いコーヒーです。
生産国:コロンビア
生産地:クリストバル・コロン山麓
農園名:プエブロベロ、アタンケス周辺
栽培品種:ティピカ
標高:1,600-1,800m
精製処理:Washed
●風味をお楽しみ頂くために、賞味期限に関わらずお早めにお召し上がり下さい。